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暇だ。

電車に何も持たずに乗ってしまったのでヒマです。
よって、ナントカ手当ての続きでも書こうかと思いましたが
携帯からだと字数制限もありちと面倒。
ので、番外編。
先に書いとかなきゃいけなかったカモな「結論」の話。
長文書いて落としどころはドコ?って話ですな。

結論ですけど。
当初段階でのナントカ手当て導入に反対です。
理由はバラマキだから…じゃ、ないですけど。
そういう話はバラまいてから言ってくれと(笑)
また、現行案…まだ流動的のようですが
現行案にも大きな問題があると考えとります。
で、まぁ、今さらムリですけど
そもそもどうしたら良かったのかなぁ、と
その辺まで書けるといいなぁと思ってます。

当ブログでは時事ネタは扱わないとか断言しておきながら
公約違反も甚だしいですが
まぁ、今後はそんなつもりで書きすすめていきますね。
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by ohtsuki19 | 2012-01-28 16:43 | Comments(0)

なんとか手当ての話 その3 従来の制度 後編

全然話が進みません。
話は300年前に遡るっていう某漫画ぐらい進みません。
そういや年末に新刊が出なかったけどいつ出るのかしら。

そんな話はともかく。
とりあえずこのままのペースで続けますw

前回は扶養控除の話をしましたが
今回は児童手当についての話。

ざっと言えば、子供を養育している方に
毎月「児童手当」というおカネを差し上げますよ、って制度です。
「子ども手当」とよく似てますね。

えーとまずは、目的から。
児童手当法より抜粋しますと

(目的)
第一条  
この法律は、児童を養育している者に児童手当を支給することにより、
家庭における生活の安定に寄与するとともに、
次代の社会をになう児童の
健全な育成及び資質の向上に資することを目的とする

と、こちらも「子ども手当」と似たような目的ですね。

んじゃ何が「子ども手当」と違うんでしょうか?

まずは支給対象。
子ども手当は中学生まで、児童手当は小学生までです。

・・・・・・以上。
では困るので(笑)
「某党マニフェストでうたっていた子ども手当制度」と違う点を以下に。

次に所得制限。
某党マニフェストのなんとか手当ては
支給に所得制限を設けていません。
一方、児童手当には受給に所得制限があり
ある程度以上の所得がある方は児童手当を受給することが出来ません。
この所得制限は、受給を受ける者が
自営業者か、サラリーマンか、扶養親族は何人いるかなどにより
区分されて決められています。

次に手当を負担するのが誰かというお話。
なんとか手当ては、当初、マニフェストで
「ぜんがくこっこふたん」とうたわれていたような(笑)
一方児童手当は、基本的に、国・県・市が1/3づつ負担です。
それに加え、厚生年金に加入している事業者が支払った
「児童手当拠出金」からも費用が捻出されているので
国・県・市・民間による負担、って話になりますかね。

次に、支給金額。
某党マニフェストによるなんとか手当ては
中学卒業まで金額に区分無し。
初年度、月額13,000円。次年度以降月額26,000円。
一方児童手当は
0~3歳児及び0~12歳の第3子以降については
月額10,000円
4~12歳の第1子、第2子は月額5,000円です。

他にもあるでしょうがだいたい以上です。
何故某党マニフェストと比べたかと申しますれば
面白そうだっ…いや、もといw
現状と比べるにしても
現状がどうなってるのか不明な部分も多いうえ
実は現状と比べてしまうと
なんとか手当ても所得制限を導入するだかしないだかって話ですし
手当ての負担者も児童手当法をそのまま流用ですし
根本的に変わらん、って話になっちゃうんですね。

まぁゴチャゴチャしたのでまとめます。

児童手当は
・子供一人あたり月額5,000円、
 または10,000円を支給する制度です。
・受給には所得制限があります
・費用を負担するのは国・県・市、一部民間です。


といったところですかね。
当初なんとか手当ての話が出てきたときに
この児童手当の話を知ってるのか知らないのか
計算に入れず無視して話す方が多かったと記憶しておりますので
まぁちゃんと、頭に入れておいた方がよろしいかと。

次回は従来の制度の効果について計算してみる予定です。
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by ohtsuki19 | 2012-01-25 12:15 | いろいろ | Comments(0)

なんとか手当ての話 その2 従来の制度 前編

最近芥川賞受賞作家の会見が話題になってましたな。
アレ見てたら、何故か
「ああ、この人同年代なんだな」
と思ってしまいました、とても強く(笑)
是非はともかくとしてなんと言えばいいんでしょ、自虐とか。
とても嬉しいんだろうなぁってのも伝わってきますけどw

さて、そんな話はともかくとして
ナントカ手当ての話、続き。
今回は子供周りの従来の制度について。
まずは「扶養控除」の話。

扶養控除とは

納税者が扶養親族を有する場合に、一定の金額が
納税者の所得から控除される制度です。

家族を養ってる方については、その家族一人あたり
一定の金額を税額の計算から抜いてあげるよと
そういう制度ですね。

一定の金額についてですが。
子ども手当の対象になるような未就学児~中学生については
年間38万円となっておりました。

その上の高校生、大学生になると「特定扶養親族」と呼ばれ
年間63万円を控除するとか色々変化はありますが
まぁ、基本的には
子供一人あたり38万円を税金の計算から抜くよ!
そう理解しておいて頂ければ今回の話では問題ないかと。

以下、しばらく教科書的な話を致しますと。

扶養控除は、基礎控除、配偶者控除とともに
基礎的人的控除、なんて呼ばれ方をしております。

何故こんな控除が設けられているかと言いますと

所得のうち、本人ならびに配偶者および扶養親族の
最低限度の生活を維持するための部分には
担税力を持たないと言った考えのもと、課税の対象から除外する

といった考え方によっていると言われています。

給料のウチ、自分が食う分と、子供とカミサン養う最低限の分については
税金をかけられてしまうとたまったモノではありませんので
その部分については税金を負担する能力がないよ!と考えて
税金の計算から外してあげましょう、と
そういった考え方ですね。

これは、憲法の記述ともそれなりに関係がございまして。

憲法25条1項
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

わけですので、
扶養控除制度は、その最低限度部分には税金をかけないという
国民の生存権を守るための規定として設けられているわけですね。

まぁカタい話でしたけど。

・所得のうち、扶養している子供の最低限の生活費部分については
 担税力を持たない。
・扶養控除制度は憲法25条の記述に沿って
 国民の生存権を保証するために設けられていると解される。


というあたりは、後ほど話として使わせていただきたいので
覚えておいて頂けるとありがたいかもですw

この制度により実際どんな効果があるかはまた次々回以降に。
次回はもう一つの従来制度、児童手当についてです。
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by ohtsuki19 | 2012-01-24 16:23 | いろいろ | Comments(0)

なんとか手当ての話 その1 前提の話

新年会参加の皆様おつかれさまでした。
ぴったり割り勘で素敵な飲み会を(挨拶)

…大手スーパーの御曹司が割り勘とかそれはどうなんだろう、とか
そういう話はともかくとしてですねw
ナントカ手当てについてはお酒の席で話してやるといったのに
その本人がいつまでたっても飲み会に顔を出さないので
その件で思うところをしばらく書いてみようと思います。

まぁもう時期も逸してしまいましたし。
前提からいろいろのんびりと、ダラダラとシリーズで書く予定。

さて、「前提の話」
まず、課税の原則のお話。

…そこからかい!って話ではありますが
まぁ一応。
税制の基本としてですね、「課税の三原則」って考え方がありまして。
ざっくり言えば

課税は「公平」「中立」「簡素」であることが望ましい

と、まぁそういう話です、当たり前ですけど(笑)
そしてもちろんナントカ手当てについても
これに即したものになることがより望ましいと考えられます。

そして次に。
ナントカ手当てのそもそもの目的について。
「子ども手当て 目的」でググって一番上に出てきた
「参議院法制局」のHPの
「子ども手当て法案要綱」の「第一」が「目的」って項目になってますので
そこからそのまま引っ張らせていただきますと

第一 目的
この法律は、子どもを養育している者に子ども手当を支給することにより、
次代の社会を担う子どもの成長及び発達に資することを目的とすること。

と、なっております。
子ども手当てを払うことによって
子どもの成長や発達の助けとすることが目的だよ!という話ですね。
ならばまぁ、その目的を達成するためには
子どもを養育している者の金銭負担を出来る限り減らすことが望ましいと
そういう話になるんじゃないかと考えられますね。

これに国庫負担がいくらになるか(税金はいくら突っ込めるか)とか
その辺の話を加味して税制を考えていく必要があると。

まとめると。

子ども周りの税制を考えるにあたって
子どもを養育していく者の金銭負担を
現在より軽減していく方策が必要であると考えました。
その方策は、「公平」「中立」「簡素」な手段であるべきです。


といったあたりが
ナントカ手当てを考える際の基本になるのでは、と考えられます。


ですので考えるべきは

・その制度で子どもを養育していく者の金銭負担は現状より減りますか?
 また、その金銭負担の減少は十分効果的な額ですか?
・その制度は公平であるといえますか?
・その制度は中立であるといえますか?
・その制度は簡素ですか?
・その制度による国庫の負担はどの程度ですか?
 また、その負担額は効果に対し妥当であるといえますか?

あたりになるんじゃないですかね。
まぁ他にも見るべきところはたくさんありますけど。

一回目からあまり内容の無いことをダラダラ書きましたが
次回以降もこの調子でまいります(笑)
次回は従前の制度のお話の予定。
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by ohtsuki19 | 2012-01-22 15:07 | いろいろ | Comments(2)

内輪向けです。どっちでもいいですが一応文字サイズ小推奨


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