R25

その昔。
ファミリーコンピューターの大流行よりもっと前。
一人のゲーム好きの少年がおりました。

その頃、ゲームという趣味は大変に虐げられておりました。
小学生がゲームセンターに行くのは禁止され
かの風営法が施行されたのはその当時だったでしょうか。
ゲームは不良のやるくだらない趣味だったわけです。

少年は考えました。
この趣味は皆に理解されていないだけだ。
そのうち発言力のある人物たちがこの趣味に注目しだす。
そのとき必ずやこの「ゲーム」は「文化」になる。

時代は流れ、それから20年後
「ゲーム」は少年の思ったとおり
「文化」としての地位を手に入れたように思われます。
しかし少年は考えます。「何かが違う。」
果たして現在のゲームの状況は自分が望んだものだったろうか?

さて、話は変わって表題の「R25」
駅とかで無料で配布してるリクルートの雑誌です。
普段なら馬鹿馬鹿しいんでこんなものには興味ないんですが・・・
「『メガネッ娘』に萌える男たちが急増中!」
くぅ、卑怯なりリクルート(汗)

で、その記事を読んでみたわけですが
Tommy february6がメガネのイメージを変えて、とか
眞鍋かをりが自分のBlogでメガネ写真を公開して
それがトラックバック数の日本記録を樹立した、とか。
私も隠れ眞鍋かをりファンでございますのでちょっと見に行ったら
確かにステキな写真ですなぁ。
こんな小さい記事が日本記録なのも充分頷けます。

で、メガネ好きといえば昔は大変差別されたものでございます。
極道の世界でメガネ属性と言えば
病弱とか読書とか従順とかそういう属性がついてまわった時期もあり
メガネ萌え!と言っただけで抑圧者のレッテルを貼られたりもいたしました。
「何故単純にメガネの造形美だけを認められない!」と訴えても
皆さん「ハァ?」って感じでして。

その頃に比べれば隔世の感がございます。
他の属性が何もつかない眞鍋かをりやTommy february6が
メガネをかけることによってそれが美と認められる世界!
これぞ私の望んだ世界・・・・

だったのか?(笑)

「合コンで後半からメガネをかけ注目度をアップさせる確信犯の女性」
なんて話(同記事要約)を読むとやはり違和感を禁じ得ません。
ゲームが文化でありメガネが美であるのは自然に当たり前のことで
それをことさら訴えられると違和感を感じるんでしょうか。
眞鍋かをりのアプローチみたいのは自然でいいと思うんですけど(弱)

このR25、どうやら毎回
「なつゲー」なんて特集組んでるみたいなのも奇妙な符合です。
私に対する挑戦のつもりか(違)
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Commented by mitsuboshi03 at 2004-11-03 10:13 x
「道を極めんとする者」と「ぬるま湯につかる者」との見解の相違、かな?

オタ趣味なんか文化だなんて持ち上げられなくったっていいじゃないの。
そんなに文化人として成り上がりたいのか。
田舎モンやなあ。

と、今月のガンダムエースの富田×大月対談記事に出てたのを思いだしました(超意訳あり)。
Commented by LPFB弐号 at 2004-11-03 10:40 x
この話題先に書かれた(笑)
某えんじさんが参加してるmixiのコミュニティ、科学とかSFとかのプロフィールの写真が…
http://mixi.jp/view_community.pl?id=15925
でした。なんとなく張ってみます。
R25の記事は、中吊り広告を見たときは「げっ」とか思ったのですが、
読んでみるときちんと「リアルの女性に対して」の話だったのでほっと胸をなでおろしております。
Commented by ohtsuki19 at 2004-11-03 13:42
>ぬるま湯
そっちが私ですな?(笑)
よく考えてみれば
対象を取り巻く環境には変わってほしいけど
対象そのものは変わってほしくない、ってだけですね。
ただのワガママやん、それ(笑)

>mixiのコミュニティ
これ書いた直後に偶然発見して
しまった~!と思ったけど後の祭りでした(笑)
たったあれだけの写真に皆さん何を見出してるんでしょう。
・・・でも眞鍋かをり萌えで(笑)
by ohtsuki19 | 2004-11-02 18:12 | いろいろ | Comments(3)

内輪向けです。どっちでもいいですが一応文字サイズ小推奨


by ohtsuki19