ラノ・カウ火口
2005年 11月 27日
展望台より町を見渡してみる。
町のサイズはこんなもん…ってこの写真じゃなにもわからんですね(笑)
さて車はラノ・カウの火口に向かいます。
イースター島はタヒチみたいな珊瑚礁とちがって
火山島でして、東、西、中央と三つの火山があり
それにより二等辺三角形のような形の島を形成しております。
ちなみに三つの火山はどれも死火山。
それぞれの火口には水がたまってカルデラ湖ができて…
そのうち西のヤツがコレ。
不思議な風景を生み出しております。
ちなみにこの浮き草、「トトラ」といいまして
ペルーとボリビアの国境にある標高が世界で一番高い湖
チチカカ湖に生えているものと同じなんだそうでございます。
これを知ったヘイエルダールが南米起源(以下略
火口のソバに置いてあった石。
右上側が頭で左下側が足になりますかね。
これが頭が鳥、体が人間の鳥人間、「タンガタ・マヌ」と呼ばれるものです。
『というわけで。
あのクソッタレな鳥人間コンテストでは
飛ばねば鳥人間と認められないことが判明した。』
…根腐軸盆博士の鳥人間に近い気がしますが関係ありません、多分(笑)
さて、この「タンガタ・マヌ」
イースター島を歩いてるといろんな所にホイホイ出てきます。
その近所の立入禁止看板にもなにげなく(笑)
イースター島ではモアイさん信仰の後ぐらいに
この鳥人間信仰が始まったらしいですね。
次いで車は鳥人間信仰の中心地、オロンゴの儀式村に向かいますです。
by ohtsuki19
| 2005-11-27 21:49
| 旅行とか
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