子供手当て

さて、6月から子供手当てが支給されることになるわけですが。
とりあえず月額13,000円。

この13,000円、年額156,000円って数字が意外と面白い数字で。
子供手当て導入の際に、その見合いとして
配偶者控除、扶養控除を廃止するなんて話があったかと思いますが
配偶者控除、扶養控除はいずれも所得控除に分類され
それぞれ年額380,000円が所得から控除されることになってるわけです。

で、たとえば。
ものすごい高額所得者の配偶者控除が廃止された場合。
現在の所得税の最高税率は40%ですから
380,000円*40%=152,000円の所得税up、って話になります。
所得税の分だけ考えると、どんな高額所得者でも
所得税up分よりもらえる子供手当ての方が
ギリギリ多くなる、って寸法ですね。

そして配偶者控除と扶養控除が廃止された場合。
380,000円*2*40%=304,000円の所得税up。
もらえる子供手当ては26,000円*12=312,000円。
まぁ大体こんな計算になってるんじゃないかなと。

まぁ、地方税分まで加味すると最高税率が50%に跳ね上がるので
結局損する可能性もある、って話になりますが(笑)
地方税のことまで責任とれません、ってことなんでしょうけど。

上記を踏まえたうえで。
…いや、別に踏まえなくてもいいような気もしますが
私なりの子供手当ての問題点についてひとくさり(嘘)



さて、子供手当てが出れば家計の足しになると考えてるお父さん。
そう、お父さん。というか家計を維持してるアナタ。

あなたの家計の入金形態はどうなってるでしょうか?
奥様から毎月定額のお小遣いを貰ってます、って方は
まぁ今回の問題点とは関係ないんですが。
問題になるのは、給料を貰って、
そのうちの定額部分を家計費として家に収めたりしてるお父さん。

子供手当てはあくまで養育費ですからね。
家計費にそのまま持って行かれるんじゃないですかね。
さてその見合いとして扶養控除、配偶者控除が廃止された場合。

…当然お父さんの税金が増えます(笑)
所得税も市民税も。給与からの天引き部分が増加するわけです。
子供手当ては自分の手に入らない
家計費として納める定額部分はもちろん変わらない
そのうえで給料からの天引きが増える…
ということになりますが、さて結果どうなりますでしょうか。

平たく言えば子供手当てが導入されることにより
お父さんの可処分所得…
お小遣いが減る可能性があるわけです、不思議なことに(笑)

まぁ今のところ
配偶者控除、扶養控除の廃止は決まった話ではないので
そんな話は杞憂かもしれませんが。
子供手当て自体もどうなるかわからんですし。
ただ、当てはまる方は
今のうちから小細工をしとくとかそんなのもいいかも知れません
余計なお世話でしょうが(笑)


以上、結局ネタ話でございましたw
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by ohtsuki19 | 2010-05-28 01:55 | いろいろ | Comments(0)

内輪向けです。どっちでもいいですが一応文字サイズ小推奨


by ohtsuki19